
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで携帯版ホームページへアクセスできます。
2019ふれあい地域懇談会 西地区
第一部・・・・・鎌倉市のこれからのビジョンについて松尾市長からのお話。
第2部・・・・・事前に提出した各自治体が抱える問題について、松尾市長からの解答を聞き懇談。由比ガ浜西自治会からは、由比ガ浜4丁目大規模開発の進捗情報と特に懸念される交通環境の更なる悪化を防ぐ対応策についての鎌倉市の回答を求めました。
2019.7.19 (午前10時) 都市調整課、交通政策課との打合せのご報告
(ご理解を深めていただくため経緯を前記)
2018年9月第1回三者協議が行われた。鎌倉市都市調整課、由比ヶ浜西自治会、開発事業者(大 和情報サービス株式会社、NTT都市開発株式会社)の三者が出席。 由比ケ浜4丁目大規模開発計画が及ぼす周辺住民の生活環境に影響すると想定される多くの課題 の中でも、とりわけ交通への悪影響は最大の課題であるとし、今後の三者協議では特に交通問題 をメインに話し合っていくということを取り決めた。
同時に 次回 三者協議までの開発事業者への課題として、今までに提出した交通シュミレーション や交通量調査はあまりに杜撰、かつ実状とかけ離れており、到底容認すことはできないことか ら、再度交通量と現状の交通状況を調査し、実状にフィットした現実的な交通シュミレーション を提出していただくこととした。
2018年11月29日 事業者は、鎌倉市に対し手続きを先に進めてほしいという要望書を提出。
2019年3月末 先の要望書の返答として交通問題を置き去りに手続きを進めることはできない、 また交通問題を解決するには周辺住民の理解が不可欠であり、三者協議の中でそれらを実行して いく、と明解な回答を返信。
(由比ガ浜西自治会ホームページ 及び THINK YUIGAHAMA フェイスブックにて一連の文書投稿)
その後開発事業者の進展はないまま現在に至る。
地元自治会としては、次回の三者協議に向けて 都市調整課、交通政策課と相談をしながら周辺道路の交通対策の下案を作成し、下案が出来次 第、周辺自治会代表を招集し会合を開き、下案について意見交換、取りまとめ等を行い正式に周 辺地域の協定として締結し、現開発計画及び次期開発計画が及ぼす周辺地域住民の生活環境悪化 を防ぎ、さらに従前からの交通問題をも改善していけるようこの地域の協定として遵守、励行する ことを目標とし活動を続ける。
以上の経緯に基づき、令和元年7月19日 午前10時より 鎌倉市役所にて都市調整課、交通政策 課、由比ヶ浜西自治会で話し合いが行われた。 都市調整課の担当次長から今までの経緯と現況の説明があり、自治会からは、従前からの周辺地 域の交通問題をあげ、そこへ現開発計画を重ね合わせた場合に想定される更なる交通環境の著し い悪化を説明、更にこれまでの開発事業者の交通調査及び交通シュミレーションがいかに現状と かけ離れ、整合性ないものかを解説。 何れにしても人事異動で新しい顔ぶれの交通政策課の方々は、どの説明も初耳というような表情 が伺われ、今回は交通対策課へ共通の認識を即すところまでで会は終了した。 次回は、実際の周辺道路の交通対策について話し合う予定。 引き続き皆様への連絡をホームページと回覧でお知らせしていきますので宜しくお願い致します。
交通の下打ち合わせのご案内
現在の由比ガ浜西自治会の最大の問題であります由比ガ浜4丁目大規模開発において、周辺道路の交通環境の更なる悪化を防ぐため、また今後の交通環境を改善していく為の対策をつくる為に交通課との下打ち合わせを開きます。
急なご案内にて大変申し訳ございませんがご都合のつく限りお集まり頂けますよう宜しくお願い致します。
尚、ご出席いただけない方は、ホームページ、回覧、掲示板等での事後報告をご覧くだい。
日時 ・・・・7月19日 金曜日 10:15 ~12:00
場所 ・・・・鎌倉市役所フロントロビー
ご不明な点がございましたら 0467-22-2434 鈴木屋酒店(兵藤)までお問い合わせください。
進捗状況のお知らせ!
鎌倉市は、事業者に対して 山積している交通問題等未解決のままに手続きだけを先に進めることはできないと明確に返答してくれています。
以下にPDFで添付しましたのでご覧ください。
(2018年11月 事業者が鎌倉市に対して出した要請書
2019年3月末 鎌倉市の返答とその詳細)
PDFファイルを表示
嬉しいニュース!由比ガ浜に黒松復活!!
以下のPDFにて陳情書をご覧になれます。
PDFファイルを表示


THINK YUIGAHAMAについて
H.P. think-yuigahama.azurewebsites.net
Facebook・・・Think Yuigahama でも情報を更新しています。


2020/11/09 自主まちづくり計画
由比ガ浜西自治会
自主まちづくり計画(提案書から要点の抜粋)
位置:鎌倉由比ガ浜3~4丁目
範囲:由比ガ浜駅前踏切(西起点)~和田塚交差点(東起点)及び接道
目標:歩行者尊重道路である海岸通りを中心に整備、諸施策を導入し、住民が安心安全に暮らせる生活環境を取り戻す。またその環境を永く保全する。
●海岸通り(歩行者尊重道路)の交通量を減らすために、地域外からの車の抜け道化を防ぐための道路利用計画をつくり、適切な通行規制を導入する。
●駐車場や特定施設の新設に当たっては制限を設け生活者と歩行者を優先する道路としての健全な利用を徹底する。
●危険な運転や、迷惑行為をするドライバー、通行危険箇所や、事故多発箇所に本協定の尊守をアピールできる看板や標識を設置する。
●宅地細分化、マンション開発により自然環境が消滅しつつある由比ガ浜海岸地域の緑を保全し、また黒松等の海浜地域らしい固有種の植栽を増やすように努める。
●道路整備にあたり、黒松などの街路樹を植栽し、デザイン性のある照明や標識の整備、防犯、救命設備の設置を進める。「鎌倉海岸通り」の路名プレートを設置する。
●5Gなどの電波基地局等設置については、住民の生活の安全性を最重要課題とし、事業者と審議し、住民の合意は必須とする。